人を育てる事。そして勘違い。

自分が正しいという勘違いを今知りました。

というのも、「人は育てられた環境を正しいと思う」からです。

ですから、叱られて怒鳴られて詰められて育った人をは、同じように下に接する事で部下の成長を期待をします。放任主義で自主性を重んじた環境であれば、同じように下に接します。自分が育った環境こそが正義であり正解。それ以外の選択肢に気づかない状態になります。しかし、そのやり方だけでマネージャーをしていると育つ人間、育たない人間が現れます。当たり前ですよね、10人いれば10通りの接し方、マネジメントの仕方があるはずです。人それぞれ味覚が違うように、モチベーションを感じる部分も違います。

そこで我々は新人研修ではプロの講師との座学・実地研修を行っています。新入社員は全員2泊3日の新人研修で会社の仕組みや、当社の強さを学んで現場に入ります。現場では名刺の渡し方から訪問まで丁寧に指導します。昔ながらの新聞屋では、生き残っていけません。強きもの、賢きものが生き残るのではなく、変化に対応できるものが生き残ると思います。

読売新聞富士栄をいつでも見学に来て下さい。